2018年12月

いきなり、想定外の単語が飛び出しました・・・

SM??って言ったのかな?
一瞬、自分が何か聞き間違えたのかと思いました。

目が点になる・・・というか、鳩が豆鉄砲を喰らった様な表情とはこういうことを言うのかな・・・と。
女子たちみんなが、そんな表情をしていて、やっと自分が聞き間違えたのではないということがわかりました。

そもそも、「おしゃれな」SMバーって何なんでしょう??
SMバーに、「おしゃれな」と「普通の」があるのでしょうか。どうでもいいことまで気になってしまう・・・。まさに動揺を隠せないめぐ。

女医のB子が口を開きました。

B子「あの・・・SMって、あのSM?」

A男「うん、あのSMだよ~」

男性陣の中で一番イケメンのB男さんが話し出しました・・・

B男「ごめんね、急にびっくりするよね・・・。これさ、結構真面目な話なんだけど・・・。
実は俺たち、経営者同士っていうのもあるけど、それ以上に、SM好き同士で仲良くなったんだよね。」

SM好き同士・・・。。。
一緒にSMバーに行ったりするってことかな?

そもそもSMバーって何???

もうね、無数の?が頭の中をグルグル・・・

男性陣に押される形で、幹事のA男さんが、口を開きました。

A男「この後、どうしようかー。2次会とか、お誘いしたら来てくれるかな~?」

女の子たちは、やったー、2次会にお誘いされた・・・ という雰囲気で、

「うん、行こうかなー」と口々に返事をしました。

すると、男性陣は目配せをし合うような感じで、こう言い出したのです。

A男「せっかくだから・・・ちょっと女の子たちが普段は行かないようなところに行ってみるのはどうかなーって・・・俺たち思ってるんだけど・・・」

なぜか、語尾が小さな声になっていました。

でも、まだ女子たちは、全然その意味するところに気づいていませんでした。

むしろ、普段自分たちでは行けないような、なんかすごい場所にでも連れて行ってくれるのかな?と勝手に想像していたのです・・・

正直なところ、めぐも、勝手に豪華な場所を思い浮かべていました。。。


どこだろう?

夜景のキレイな会員制の高級BARとか?

ヘリで空中デートとか?

もうね、バチェラー・ジャパンに出てくるような、ロマンチックな2次会を想像していました。


すると、C男さんが言ったのです。

C男「A男くんー。もっとはっきり伝えておいた方がいいよ・・・?俺、後で泣かれたりするのは嫌だ・・・(笑)」

ん・・・何で泣くの???

女性たちの頭に???が浮かびはじめました・・・

そして、ついにA男さんが言いました。


A男「あの・・・。はっきり言っちゃいますね。

みんな、おしゃれなSMバーとか、興味ないかな?」


ん・・・SM?

SMってあのSM?







食事もどれもホントに美味しかったしね・・・

こんな婚活ならずっとしていたいのに・・・なんて、思ったりしそうな合コンだったんですよね、食事が終わるまでは・・・。

楽しく食事が終わり、あとはデザートとお茶・・・という場面になった時に、男性たちがモジモジし始めたのです・・・。。。

お互いに様子を伺いながら、「お前が言えよ~」みたいなことを男性同士で言い出しました・・・

すっかり打ち解けた(と思っていた)女性たちは、この男性たちの微妙な雰囲気を全く気にしていなかったんですよね・・・。。。

この後に、男性たちからあんな会話が飛び出すとは・・・

因みに、そういった話を聞いたのは、後にも先にもこの合コン一度だけです・・・。。。

飲み物も、スムーズにオーダーしてくれ、それでいてお酒を飲ませようという雰囲気はちっともないんですよね。好きなら、ワインでも、シャンパンでもどんどん飲んでね、お酒が苦手なら、ジュースにしてね。無理しちゃダメだよー、みたいなね。

女の子を落とすのに、お酒の力なんて利用しなくても十分自分たちの実力でいけることをわかってるのかー、とすら感じる・・・。

今までに、やたらお酒を飲ませようとしてきた、合コンで出会った数々の残念な男性たちの顔が一瞬思い浮かびました・・・(笑)。。。

男性4人の絶妙な距離感、っていうんですかね、もいい感じで。
仲がよさそうではあるけれど、「あー、いつもこのメンバーで合コンしてるんだろうなー」と思われるような雰囲気はまったくない・・・。

D男さんは、A男さん、B男さんに会うのは半年ぶりかなーとか言ってるし。

すごく女性の扱いがスマートなので、今になって思えば、もちろんそういうことに慣れてるメンバーだったんだろうとは思うのですが、少なくとも、その場では「遊びなれてる感」は全くありませんでした。

ホテル内の、ミシュラン星付きレストランで、イケメン経営者と合コン・・・

そんな状況に、正直に言って、女子たちはみんな舞い上がっていました(笑)。

しかも、イケメンなだけではなく、コミュニケーション力にも本当に抜群だったんですよね。


因みに、参加者男性を以下とします。

経営者A男 40 (幹事)

経営者B男 38 (一番イケメン?)

経営者C男 42 (一番年長&一番稼いでそう)

経営者D男 36 (最年少で可愛がられキャラ?)


例えば、メニューはプリフィクスのコースだったんですが、プリフィクスって、選ぶお料理によっては、プラス料金がかかったりするじゃないですか。

で、みんな女性たちは気を遣って、プラスのかからないメニューを選ぼうとしていたのですが・・・

A男「今日は、C男さんがいるから、プラス料金の一番高いの頼んじゃおうかな~。女の子たちも、遠慮しないで、どんどんプラス料金の選んでねー。C男さん、お金の使い道なくて困ってるから(笑)。」

C男「そうそう、今日は俺が一番おじさんだから。お財布係で呼ばれてるから~。活躍場面がないとA男に使えないやつだなー、って思われちゃうからさー。」

なんて会話で、笑いをとりつつ、好きなものをオーダーできるようにしてくれたり・・・

で、因みに、おじさんとか言いつつ、全然おじさんじゃない外見なわけですよ。



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