週末のオフィスビルで、周りにあまり人もいないし、なんか、ちょっと怖さすら感じたんですよね・・・

それくらい、はげさんの話し方は一方的で、ちょっとドスが利いた感じになってきていました・・・ 

もう、めぐは、いかに早く安全に(お見合いで身の危険を感じるって何???)この場から立ち去るかしか考えていませんでした・・・ 

なので、おとなしく隣に座ることにしました・・・ 

はげさん「時間もないので、早速話しますね。」

めぐ「あ、はい・・・」

はげさん「僕の会社は主に○○関係がメインで、あとは最近は○○関係の会社を人に任せていくつかやってるんだよね。そっちの方は、経営は全部人に任せていて、僕は出資者って位置づけね。先祖代々続いている大事な会社組織だから、これからもしっかりと守っていかなくちゃいけないんだよね。わかる?」

めぐ「あ、はい・・・」

これ、何の話ですかね???お見合いだよね?なんか、仕事の面接、、、というか、なんだか怪しい取引の話を聞かされているような気分なのですが・・・。
先祖代々続いている会社組織を経営されているなら、どこぞの良家の子女とでもお見合いされてくださいよ・・・
こわいよぉ・・・。もう、ホント早く帰りたい。。誰にも言いませんから、、帰してくださいよ・・・。みたいなね・・・ 

はげさん「で、こちらの条件は・・・」

え、、、条件ですか・・・ますます怪しい取引みたいになってきましたよ。。ってか、もう、こちらとしては、このお見合いに「OK」のお返事をする可能性は1000%ないんですよ・・・

ってこと、この人はわかってないのかな???

めぐがあまり話さないのをいいことに?はげさんは饒舌になっていきます。。。

はげさん「条件は、男の子を生んで、僕が引退した後に、その子が跡取りとしてきちんと会社を経営できるような年齢になるまで、会社の経営も任せられる女性ってことね。まあ、会社の経営については、僕が教えるから、頭が悪い子じゃなければ、そんなに心配はしなくて大丈夫だよ。それから、家の中のいろいろなことを、しきたりとかきちんと勉強して実践できること。これはうちの母親がしっかりと教えてくれるから、こっちも心配はしなくていいよ。」

めぐ「あ、、そうなんですね。。。」

もう、、なんて返事をすればよいのかわからず、、相槌を打つのがやっとなめぐ。。

すると、はげさんが催促してきました。

はげさん「で、どうなの?やれそう?」